映画大学2日目の最後は李相日監督によるインタビュー形式の講義でした。李相日監督といえば、『フラガール』『悪人』『許されざる者』『怒り』といったどれも素晴らしい内容の作品を撮られていて、若手監督の中でもトップクラス、日本を代表する監督といって過言ではないでしょう。
そんな監督が「映画だけでは食べていけません。CM撮影などで収入を支えています。」との言葉に大変ショックを受けました。これが日本映画界の現実なのでしょうか。考えさせられました。
その日の夜は交流会で元町の中華街に繰り出し、神戸の夜を満喫しました!